ベランダ横の木の枝に春頃に蜂の巣ができて
今全盛期な感じで、蜂の数や大きさともにピーク、活動も活発です。
主人が見つけてずっと気になっていたみたい。
どうにか枝を切ろうかと突いてみたところ
沢山の蜂が攻撃してきたみたいです。笑。
見た目は大きいのでちょっとイカツイのですが、アシナガバチは基本はこちらが危害や過剰な刺激を加えなければ攻撃してくることはない、とっても大人しくていい子達です。
主人が巣を除去しようとしたから、防衛のために襲いかかってきただけなのです。
またアシナガバチは益虫でもあります。
ケムシやカメムシなどの害虫を食べてくれます。
巣は1年限りで中は空になり、翌年は同じ巣を使うことはありません。
全ての蜂は死に絶え、新女王蜂だけが生き残り、巣以外の場所(朽木の隙間など)で静かに過ごします。
たった1年の仮住まいなら、そのままにしていてもいいんじゃない?と私は思っているのですが。
主人も、母も怖いみたいで、駆除することしか頭にないみたい。
ベランダに出て洗濯物を干す度に、目の前にある蜂の巣を観察して、意外と可愛いやんと思っています。
巣を切り落として、子育て中の蜂の大家族の団欒を大災害にしてしまうのは何だかちょっと…。
スズメバチだとそうはいきませんがねぇ。
そして今年に入ってからゴキちゃん十匹くらいは殺生したけどね。
(ゴキちゃんは増えたらイヤン!)
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