【レポート】10月のTOMOKO先生のNYピラティス

オシャレなニューヘアスタイルがお似合いなTOMOKO先生、

ザ、ニューヨーカー!って感じ。

今月もブルックリンのご自宅から中継して下さいました。
今回はクラスの開始前に先生がざっと集まった顔ぶれを見て、

「今日はなにやりたいですかー?ちょっとテンポアップしていきますかー?」

と聞いて下さったのですが

テンポアップ!のご提案に目が輝きノリノリで回答したのは

最年少のお一人のみでした。笑 


手を挙げて下さった方は、TOMOKO先生の師匠のジェニファー先生のワークショップにも

参加された強者さんで、INSPIREでのTOMOKO先生のクラスを受けてから

どんどんピラティスの楽しさにハマってらっしゃるようです。素晴らしい!


にしても、おーい 私も含めてオーバー40の残りの参加者さん達、

ダレダレじゃないかー!!


トモコ先生、容赦なくテンポアップコースでダレダレチームの肉体と精神に

愛の鞭を叩いて下さいました。


ガイドに従ってテンポ良く動いていくと、無駄な思考を挟む暇が一切ない、

ひとつひとつの動きに全意識集中で、これこそ無心です。

汗が毛穴からどんどん吹き出してくるけど、それに構ってる余裕さえもありません。

動きの連鎖の中でとにかく自然に身体に意識が向き続ける、

そして思考を超えて身体が自然とコントロールすることを身につけていき、

いずれは全身がシステムとして勝手に動くようになることを訓練してるんだろーなと... 


ヨガにもフロースタイルのヨガがあるけれど、

止まることなく流れるように動き続けるピラティスフローも、

マラソンや有酸素運動のような要素が少しあって、

持久力的なスタミナ(肉体的・精神的)や強さを身につけるという鍛錬にも

なっているんだろうな。

軽いゼーゼーハーハー感があるのですが、これがまた気持ち良くて

身体を生き返らせてくれている感じがする。


以前はフロースタイルのヨガをメインで指導していたこともありましたが、

今はヨガをする目的が変わりほとんどしなくなりました。

けれどもフローの良さを改めて見直すきっかけにもなり、

動と静は一見真逆のようで、二つで一つだなーと感じます。


人生も止まらないフローだから

マットは日常生活の縮図ですね。

変化することやチャレンジすることを恐れず

ぜーはーぜーはーすることも時には必要だし、

目の前にあることに真摯に取り組むのみ。

ついついヨガをやっていると哲学的にオチをまとめてしまうクセがあるけど
ピラティスにも哲学があるんだろうか?!

ちょっと気になりました。


また次回のピラティスも楽しみですね!

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