不要不急ではなく、必要あって
名古屋にチネイザンの勉強に来ています。
ゆらゆらと身体を揺らし振動させたり、伸張性収縮(エキセントリック=伸びながら筋肉が力を発揮する)を利用した、いわゆる筋膜リリース(筋膜の潤滑と粘弾性を良くする)の進化したチネイザンです。
全ての内臓と繋がっているとも言える"大腰筋"がキー。
内臓も筋膜で全部繋がっていて、水分でできてるんですものねー。
そもそも分けてアプローチする方が不自然なのかも。
進化した陰ヨガのマイクロムーブメントに共通するものを感じて、面白いです!
タイマッサージの世界ではダイナミックマッサージという揺らして筋膜の癒着を取るマッサージが取り入れられていたり、整体の世界ではswing bodyと言って骨を揺らすことで筋膜リリースをする手法があったりと、
マッサージの世界も、整体の世界も、チネイザンやヨガの世界も、「静止して圧をかけること」よりも「揺らして内側からの水和作用で負担なくリリースして動きを作っていく」という手法が、今新しく取り入れられてきている一つの仮説のようです。
しばらくは自分の身体や、相方の身体で、色々実験してみようっと。
まな板の鯉になって実験されてみたい方はまた教えて下さいませ〜。
毎朝、講座の前に公園巡り、モーニング巡りをしています。
公園も貸し切り、モーニングに行っても客は私一人だけ(←お店の方に貢献しています)。
花や樹から沢山の英氣を頂いています。
朝の空氣を肌で感じて気持ちよく伸びをするとが何よりものの予防になると信じて。
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