6月の壁習字

6月の壁習字は
『ヨガのちハレ』です。

このハレは実は3つの意味を掛けています。

・雲一つない澄み渡る青空のように
 すっきり心も身体も晴れやかになる

・ハレの日
日本の昔ながらの特別な祝いやお祭り、宴のような楽しい日。
 ケガレを払う日、意識を一つに繋ぎ戻す日

・サンスクリット語のハレ(苦しみを取り除く神聖な音)
 Hare Hare Krishnaというマントラもありますね。

この3つの意味を込めて、
ヨガの練習の後は必ずハレの日。

毎日ハレの日。
みんなで一緒にヨガの練習をすると、意識が繋がり、氣が整う。

意識を隅々まで巡らせて、呼吸を合わせて動くことで
自分の中のケガレ(氣の詰まり)を取ることができる。

梅雨の日も台風の日も、
ヨガの後は毎日ハレハレですね。

きっと雲が晴れ、いつでも晴れやかな光に繋がることができますよ。

はなねこ

INSPIRE主催 ヨガ講師/平尾江利のブログ

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